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MAGCOMI更新: 不定期

クラガリ隙路譚

【毎月第1火曜日更新】日常の隅、意識の狭間にある“隙”。それらが細く連なる事で“隙路”は形成される。或る日其れは脱出困難なクラき迷宮…“禍隙<マガスキ>”となり、我々を忽然と飲み込むのだ。──田丸圭太郎著『街ノ隙ノ考現學』序文より  あの賑やかな夏祭りは過ぎ去り、“あの子”は”向こう”へと消えた。 そして”こちら”には“隙”が残った。手から手、隙から隙へ紡がれるノスタルヂカ奇怪浪漫。

日常のふとした隙間に潜む暗闇、それが迷宮「禍隙」となって人々を飲み込む――。消えた「あの子」の面影を追い、怪異がうごめく境界を彷徨う本作は、とにかく和風ダークファンタジーとしての情緒が抜群!どこか懐かしく、そして息が詰まるほどに美しい「ノスタルヂカ奇怪浪漫」の世界観に、一瞬で引き込まれること間違いなし。怪異や都市伝説、少し不気味で切ない物語が好きな人に全力で推したい傑作です!