くらげバンチ更新: 不定期
死体担ぎのネム
ダンジョン内で遭難したガレンは、「死体担ぎ」のネムと出会う。「死体担ぎ」は、ダンジョンの奥、獣の巣、海の底などの危険な場所で亡くなった人の遺体を回収しに行く職業。「死体でもいいから帰ってきて欲しい」という遺された人の声に応えて、ネムは今日も危険な場所に赴き、死体を担いで帰ってくる。死者の無念を担いで歩く、ダンジョンの「遺体回収屋」物語。
ダンジョンという死と隣り合わせの場所で、命を落とした冒険者たちの遺体を回収する「死体担ぎ」。主人公のネムは、どんなに過酷な場所でも遺された家族のために死体を背負い、地上へと持ち帰ります。単なる回収屋の仕事かと思いきや、そこには死者たちの無念や、彼らが抱えていた切ない物語が静かに息づいています。ダークな世界観と胸に刺さる人間ドラマが融合した、心震える珠玉のファンタジー。読めばきっと、命の尊さと重みを感じずにはいられません。




