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紅い月夜の果てで
著者不明
「呪われた子」と虐げられ、孤独な日々を送っていたジャウン。
ある日、彼が暮らす村に奇病が流行し、命を落とす者が出始める。
村人たちは神の怒りを鎮めるために「生贄」を捧げるようになり、ジャウンも親戚の子の代わりに生贄になることが決まった。
死の恐怖にさいなまれていたその時、ジャウンは幼少期にずっと一緒にいると約束してくれた小さなヘビ、「ソジャ」のことを思い出した。
「私が必要な時はいつでも呼べ」
「私たちは常に一緒だ」
最後の望みをかけてソジャの名を呼ぶと、月夜に照らされ、一人の男が現れた。
「会える日を待ちわびていたぞ。私と共に来い」
絶望の果てから始まる運命的なアブナイ関係――。 | ピッコマ