ピッコマ更新: 不定期
黒幕に弟子入りしたら、未来の天魔に懐かれました
著者不明
正派と邪派、黒道と白道、さらには魔教と武林盟まで。
実は武林にもすべての流れを陰で操る黒幕がいる!
信じられないって?じゃあ、主人公の前に都合よく現れる霊薬や奇縁は一体どこから出てきたと思う?
「小小、華山の弟子が通る道に例のものは仕込んでおいたか」
「はい、お師匠様!」
「黒王山の機関陣式に煙は焚いておいたか」
「はい、お師匠様!」
そう、すべて武林の黒幕の弟子になった私が!陰で!せっせと仕込んでいたってわけ!
「お前の体は…」「極陰之体ですか?」「違う」「で、では…逆に極陽之体ですか?」
「違う、小小。お前は何の体質でもない。内功だけは豚のように溜め込んでいるな」
何ですって?豚?
私は内功だけがやたら多いせいで、魔教に見つかったらペロリと食べられちゃうって?
だから私は原作の主人公であり、いずれ天魔となる少年を魔教の奴隷だった頃に救い出して弟子にした。
ところが、その子がすくすく育ったと思ったら…
「独りにはしないとおっしゃったではありませんか」
背丈が二回りも大きくなり、実に頼もしい江湖人になって私にこう言うのだ。
「お慕いしております」
ひゃああ! | ピッコマ