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ワン宮世家に拾われた子猫は溺愛されてます
著者不明
内功を使えないという理由で、両親に見捨てられた猫の獣人・紅雪。
孤独な最期を迎えたはずの彼女は、目を覚ますと死ぬ直前の過去へと回帰していた。
「わしから武功を学んでみないか」
行く当てのない紅雪に手を差し伸べたのは、恐ろしい「犬」の獣人族――南宮世家の太上長老だった。
生き延びるため、正体を隠し南宮世家で暮らすことを決意した紅雪。
「猫の獣人だと知られたら、追い出されるかもしれない…」
そんな不安を抱える紅雪だったが、南宮世家の強面わんこたちはなぜか彼女を放っておいてくれず、
今日も全力で尻尾を振りながら、おののく紅雪の後を追いかけてくるのだった。
――ただ一人、気難しい長男坊を除いて。 | ピッコマ