ピッコマ更新: 不定期
約束された勝利の拳 ~廃棄された魔力炉心は神話を殴り砕く~(ノベル)
著者不明
魔法至上主義のルクサンブラ王国第二王子レオンハルトは、歴代最高の魔力量を持ちながら、魔法を一切使えない【無能】として虐げられてきた。
繊細な術式が、彼の膨大すぎる魔力に耐えられなかったのだ。
【魔力袋】【欠陥品】と罵られ、遂には父王と兄により王籍を剥奪される。
さらに、唯一の味方だと思っていた義妹の聖女にすら「あなたの魔力、虫唾が走るの」と嘲笑われ、レオンハルトは厄介払いとして、魔獣の被害が深刻な辺境・アイゼンガード伯爵家へ【生体電池(魔力タンク)】として売り飛ばされてしまった。
護送の道中、伝説級の古竜(エルダードラゴン)に襲撃され、護衛にも見捨てられたレオンハルト。
絶体絶命の危機。
死を前にして、彼は開き直る。
「魔法として出せないなら、体の中で爆発させればいい」
ヤケクソで魔力を筋肉と骨格に流し込んだ結果――レオンハルトは、古竜の頭蓋を素手の一撃で粉砕する【最強の怪力】を手に入れた。
購入者である【鉄の女伯爵】シルヴィアは、当初レオンハルトをただの電池として扱うつもりだったが、その規格外の力と、飾り気のない人柄に触れ、次第に彼を唯一無二のパートナーとして信頼し始める。
レオンハルトが拳一つで領地を開拓し、幸せな第二の人生を歩み始める一方、彼を捨てた王国では結界の魔力が枯渇し、滅亡の危機に瀕していた。
最強の拳を持つ元・無能王子による、爽快な逆転無双ファンタジー! | ピッコマ